刺さる1分間自己紹介(交流会)

自己紹介を適当にしていませんか?もしそうであれば大きな損をしています。

第一印象が悪い、または印象が残らなければ、その後の発展の可能性が低くなります。

この記事では、刺さる(印象に残る)1分間自己紹介を紹介します。

活用シチュエーションは、割とフランクな交流会の場です。

そもそも自己紹介の目的は何かというと、

自分を知ってもらう=興味を持ってもらうことです。

どうすれば興味を持ってもらえるか。見ていきましょう!

自己紹介スピーチの構成

  1. 感謝の気持ちを伝える
  2. 問いかける、または疑問を抱かせる
  3. 経歴の要点
  4. 現在、仕事は誰向けに何をしているか
  5. 未来への思い

1. 感謝の気持ちを伝える

その場を提供してくれた人、自分の自己紹介を聞いてくれる人に対し、感謝の思いを伝える。

2. 問いかける、または疑問を抱かせる

聞き手は、冒頭のつかみが想定内の内容であれば、話に興味を持たないです。

そのため、問いかけにより、聞き手に考える時間を与える。

例)〇〇と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

または、想定外のことを言い、何を言っているんだと疑問を抱かせ、興味を持ってもらいます。

例)私は今日この会に参加して愕然としました。

3. 経歴の要点

印象的なエピソードを交え、要点のみの経歴を述べる。

出身地、出身校がどこかだけでなく、そこにどんな特徴、どんなエピソードがあるのかを織り交ぜる。

その際のエピソードは自分の強みを語れるとよい。

自分の強みの見つけ方

強みとは

  • 過去に没頭したこと
  • 辛い経験から学んだこと

強みを見つける具体的方法

  • 比較する
  • 人生で最高の出来事
  • 人生で最も辛かったこと

4. 現在、仕事は誰向けに何をしているか

〇〇株式会社で、営業をしています。では❌

『誰向けに』を忘れないように!

5. 未来への思い

『未来』に対し、どのような思いを抱いており、それに向け、現在どのような行動をしているか。

補足

上記構成とすることにより、印象に残る、聞いてもらえる自己紹介とすることができるはずですが、そもそも話を聞きたくなる人とはどんな人か?というと

  1. 実績、知名度がある
  2. 外見が優れている
  3. 話を聞いてくれる

この内、1、2はすぐに誰もができることではないです。

誰もができるのは、3の話を聞く人になることです。

上手に話すことも大事ですが、同時に話を聞くことも大事です。

人の自己紹介を聞くときのポイントは、

視覚でなく、聴覚で聞き、相手の人生を想像しながら聞く。

これら自己紹介について説明されている書籍がこちら↓

コメント