サカイとアートで引越し相見積りを取ってみた

引越しの相見積りをしてみて、初回提示額より約20万円割引をすることができたので、その経験をまとめました!!

まずは一括見積り!

使用した一括見積りサイトはこちらの2つです。

LIFULL

引越し侍

この2つを使ってみての感想

「LIFULL」は、見積りができる業者を一括で抽出し、簡単に見積り依頼ができるようにしてくれているというサービスであるのに対し、「引越し侍」は、それに加え、見積り価格の算出までされている。

そのため、このサービスを使うだけで相場観を掴めるので、個人的には「引越し侍」がオススメです。

抽出された、見積りを依頼する業者(会社)には、ほとんど違いがありません。

私の場合、「LIFULL」と「引越し侍」を使用して出た候補の業者は共に5社であり、1社のみ異なる業者となっておりました。ですので、両方を使用して見積りを使用してみるのもありです!

条件

私の見積り価格の算出にあたっての条件はこちらになります。

  • 移動距離約400km 上京です。
  • 2人暮らし間取り2LDKからの引越し
  • サカイの見積りでは4tトラックが必要な量
  • 時期11月上旬 比較的暇な時期です。
  • 積み、降ろしの時間指定無し

比較業者

上記サービスを利用して見積りを行った結果、

まずは、業界No.1のサカイと、No.2のアートの2社で見積りをしました。

この2社の違いは何でしょう?

サカイ

業界雄一外注をしておらず、正社員のみで対応しており、顧客満足度には定評あり!

トラックのサイズで料金を決める料金システム。

アート

荷物の量で料金を決める料金システム。

営業の仕方にも違いがあった。

たまたまサカイの営業マンが説明してくれなかっただけかもしれないが、梱包やオプションについてなどアートはかなり詳細の説明があり、アートの方がイメージが湧きやすかった。

具体的には、梱包のガムテープの色や、ケースの説明までしてもらえた。

その中で、食器ケースは魅力的だった。食器一枚ずつ新聞紙でくるむのはなかなか面倒なものだ。その手間が省ける食器ケースはかなりでかい!

サカイは、積み、降ろしの時間が定まってなかったのに対し、アートは見積り時に定まっていた。(単純にアートの方が空きがあり余裕があっただけなのかもしれない)

料金

業界トップ2の見積り価格は以下になりました!

サカイを先に見積りし、サカイの料金を提示した上でアートの見積りを行っているため、スタートが異なる事をご考慮ください。

サカイ

最初に提示された価格は約33万円

そこから25%を割り引いてもらえ、約24万円

おそらくこれが定価。普通の人はここで承諾すると思います。

そこで、すぐには承諾しない。

すると、20万を切る19万9千いくらかを提示される。

それでも納得いかない。

私としての希望価格は17万円。

これはなぜかというと、「引越し侍」での見積りで15万円台を見積もっている業者があったから。

サカイならそれよりも少し高くなっても仕方ないかなと思っていた。

一括見積りのおかげですぐに承諾をしないで済んだのだ。

希望価格を伝えると16万円台後半としてもらえました。

最終価格は¥169,950

最初の提示価格から約半額!

これで十分満足した。ここまでいくと逆に申し訳なくなってきた。

そのためこれで承諾!

のハズだったが、同日にアートの見積りも予約していたため、既にサカイで契約したことを伝えお断りをしようと思ったが、話だけでもということだったので、話をしてみることに。。

アート

最初に提示されたのが、¥161,865

サカイで提示された¥169,950より安くなると思っておらず、白旗をあげられると思っていたため、正直かなり衝撃だった!

サカイと比べても勝っている点がある

  • 食器の箱が楽!専用ケースがあるため、一点ずつ新聞紙でくるんだりしなくていい!
  • 作業員が3名で、サカイ+1名で対応してもらえ、作業が早くなることが想定できる
  • 料金

がしかし、サカイのNo.1というブランド、一度契約した所を解約するという申し訳なさから、この料金では納得できない!

その旨を説明したところ、なんと!¥154,000

これはもう、サカイさんには申し訳ないですが、アートさんに心移りしました!

しかし、ここでまだ終わっていない。

サカイにお断りの連絡をしないといけない。

お断りの連絡をしたら、更に低価格を提示された。

なんと、¥139,700

どこまで下がるや!もうキリがない。もうこの料金でサカイに決めた!

その後アートに連絡してちゃんと断ることができた!

なぜそこまで料金を頑張れるのか?両社に聞いてみた!

サカイ

オリコンランキング顧客満足度No.1、売上高No.1連続記録を死守するため、たとえ薄利でも、トラックを走らせることが宣伝につながるという考え

アート

サカイを超えるため。追いつけ追い越せな印象を受けた。

また、良いのか悪いのか、あまり予約が埋まっておらず、遊休状態を無くしたいという考えが伝わってきた。

まとめ

今回これだけ料金を抑えられたのは間違いなく一括比較サイトを使用したからですので、比較サイトの使用を強くオススメします!

コメント