【要約&書評】人を操る禁断の文章術

ブックレビュー

ブロガーやライターさんにはぜひ読んでほしい一冊と好評な、メンタリストDaiGoさんの文章術の本を紹介します。

kindle unlimitedで無料で読んじゃいました!

耳で聞く読書amason audibleでも、2ヶ月間無料で聞けちゃいますのでオススメです!(2021年10月11日(月)まで)

内容は4章構成で、DaiGoさんの本はいつもそうですが、かなり具体的なテンプレまで紹介されているので、イメージが湧きやすくわかりやすかったです。

第1章 文章が持つ力は無限大

文章を書く目的は何なのか?

文章は、ただ書くのでなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書く!

文章のたった一つの目的、それは「今すぐ人を行動させること

そのために、心を動かす文章に共通する3つの原則がこちら!

  1. あれもこれも書き過ぎない
  2. きれいな文章を書こうとしない
  3. 自分が書きたいことを書かない

名言が名言たる所以はこの原則にならっている!

それは、ありきたりで常識的な言い回しに、過剰で具体的な条件を表す言葉を組み込んでいるから。

第2章 「書かない」3原則で人を操る

では第1章で紹介した3つの原則について詳細を紹介していきます!

1つ目 あれこれ書かない

書き方のポイント!

「自分が何を伝えたいか」ではなく、「この文章を読んだとき、相手にどんな行動をして欲しいか」で考えること

どう書けば、「ぜひそうしたい!」と思うのかを考える。

「あなたの思う世界最高の美女とは?」

「今しか見れない姿、残しませんか?」

この2つの短い文章が、なぜ人の心を動かすのか?

人は、受け取った情報が足りないときは想像や予測で判断する習性があるからである。

敢えて情報量を少なくすることで読み手の想像力を利用することができる。

伝えたいことを一つに絞ると人は動く

ワンメッセージ、ワンアウトカム

2つ目 きれいに書かない

人を動かすのは論理でなく感情

人は、感情によって行動したあと、その行動を正当化している。

3つ目 自分で書かない

さまざまな要素を組み合わせ、相手の心を読み解き、刺さる言葉を見つけ出す。

刺さる言葉は自分の中でなく、相手の心の中にある。

自分が書きたいことを考えている時間があれば、それを読む人たちのことを調べた方がいい。

第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない

人間の強い欲求が潜む分野は次の7つに分類されるという!

トリガー1 興味

SNSを使って、文章を届けたい人の興味関心ごとの事前リサーチをする。

トリガー2 本音と建前

理想と現実のギャップが大きくなればなるほど、その人を動かす強いエネルギーになる。

心の中に秘めている本音を見抜き、認めてあげたら、その人は認めてくれた相手を心から信頼し、本音を話してくれるようになる。

ポイントは相手の本音を推測し、それを認めて(称賛して)あげること。

建前とは「こうあるべき」とされているもの、本音とは「こうありたい」と思っているもの。

このギャップに相手を動かすエネルギーが詰まっているから、ここにはまる内容を文章で示して行動させる。

「普通の人だったら・・・」という言葉を使うだけで、あなたは普通の人よりも上ですということを伝えることができる。

トリガー3 悩み

人間の悩み事はHARMに集約され分類される。

HARMとは、

Health: 健康、美容

Ambition: 将来の夢、キャリア

Relation: 人間関係、結婚、恋人、会社

Money: お金

これに、「世代」を掛け合わせることで、おもしろいように悩みが見えてくる。

トリガー4 損得

人は得するよりも損することにより大きな影響を受ける。

だから、損失が避けられると分かると得した気持ちになる。

だから、文章はデメリットで始め、それを上回るメリットで締めくくる。

トリガー5 みんな一緒

みんながやっているから、みんながそうだからは人を行動に駆り立てる。

「みんながしていることは正しい」という心理が働く。

トリガー6 認められたい

承認欲求!

「こんなの初めて!」「あなたのおかげで変わりました!」を入れることで、承認欲求を刺激する。

トリガー7 あなただけの

人は数量限定以上に情報の限定に弱い

第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ

テクニック1 書き出しはポジティブに

例えばメールの書き出しも「お疲れさまです」「先日はお世話になりました」ではなく、「おはようございます」「先日はありがとうございました」

テクニック2 何度も繰り返す

なんと10回繰り返した場合は、1回の場合と比べ説得力が82%向上するという実験結果がある。

ただし注意点があり、同じ言葉は3回以上繰り返してはいけない。表現を変え、繰り返す。

どんなふうに表現を変えるか?

例えば、以下3つは表現が違えど感謝の気持ちを表現している。

すごく楽しかった。

いい出会いがありました。

クールのコーチよりわかりやすかった。

テクニック3 話しかけるように書く

会話をするように、一人二役で書くことで心を動かす文章になる。

テクニック4 上げて、下げて、また上げる

書き出しはポジティブに、だが、一度落とす。

読み手の感情の起伏を大きくさせるほど文章が持つエネルギーが強くなる。

テクニック5 追伸をつける

実は、文章の中で人が最も読み、心に残るのは追伸部分だとわかっている。

ツァイガルニク効果

人間は、達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることをよく覚えている

だから、まだ続きがあることの方が強く記憶に残る。

一番印象に残るのは最後。だからメールは最後から書き出すのが正しい書き方。

相手に何をしてもらいたいのか、どんな行動をとってもらいたいのかから書こう!

まとめ

直接の会話に比べると、文章で伝えることは難しい。

だけど、”文章”だからこそ読み手を想像させてあげられたり、誤解なく伝えられる力を持っていることを学ばせてもらった。

3つの原則と5つのテクニックを基にすることで、ただの単調な文章で終わらせることなく相手を行動させる、心を動かす文章が書けるようになれること間違いなしです!

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