【要約&書評】自分を最高値で売る方法

ブックレビュー

絶賛就活中につき、自分を安売りしないために、こちらの本から学ばせていただいた。

著者

小林正弥

1983年生まれ

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最高値で売れるとは

「どんな結果にコミットするか?」それが答えられる人は高値で売れる。

「作業や時間だけにコミットしている人」は安い労働条件の人になってしまう。

安売りになってしまうのには3つの原因がある

  1. 時給、月給で働いているから
    生み出す価値でなく、働いた時間で報酬をもらっている
  2. 1社としか雇用契約を結んでいないから
    安く買い叩かれるに決まっている
  3. 出社、主張しているから
    時間を無駄にしている

では、作業や時間でなく提供する価値で報酬を得るにはどうすればよいのか?

仕事で結果を出し、その結果の出し方を教える。

“新しい価値を生み出す力”は、すでに答えの決まっていることの暗記や論理的思考とは全く別物である。

報酬は提供した価値への対価

当たり前のことだが、忘れがちである!

自分の価値を高める方法

商品価値を最も高めてくれる方法として筆者が提唱しているのは「タダ働き」

タダ働きであれば、一緒に働きたいと思う人のプロジェクトにジョインできる可能性が高い。

タダから始まっても、そんな魅力的な人と働けるのだから学べることは多い。また、働いている内に価値を認めてもらえばいい。

何を売れば良いのか?

人の高次の欲求を満たしてくれるのは「体験」。「もの」ではない!

自分を最高値で売る人たちが販売しているもの、それは、「顧客の成功」

ものを売るのでなく、価値を売る

1億円プレーヤーたちの教えは非常にシンプルだった。

高い報酬を得たいなら、自分の成功なんて考えず、顧客の成功を追求しなさい。

自分の価値の見つけ方

価値を売る。それはわかったが、自分にどんな価値があるか分からない。そう考える人は多いはず。

人が自分の価値に気づきにくいのには2つの理由がある。

  1. 自然にできることだから価値があると思えない
  2. 人と違うからこそ価値があるが、そもそも日本人は人と同じであることを美徳としている

数百人の独自の価値を見るける支援をしてきた経験から、筆者の考える効果的な4つの視点

  1. 自分
  2. 顧客
  3. 競合
  4. 時代

最高値で売るための方法

コンセプトや、商品内容は真似できてもストーリーは自分だけのものであり真似できるものでははない。

貧乏暇なしとならないためのルールがあるという。

自分高額化の6大ルール

  1. カスタマーサクセスを実現するワンストップサービスをつくる。バラ売りではいけない
  2. 自分で作業代行をしてはいけない、顧客を動かす。
    魚を売るより、魚の釣り方を売る。
  3. 高額✕長期継続
    1年先まで黒字化させるという発想を持つ
  4. お客さんに自分ごととして捉えてもらう
  5. やり取りはオンラインで
  6. 自ら結果を出して稼ぎ、結果の出し方を学びたい人に教えて稼ぐ

自分を高額商品にする具体的なステップ

  1. カスタマーサクセスを実現するための4つの専門分野を定める
    それぞれで1/100の専門性を磨けば理論上一億人に一人
  2. 専門家(メンター)から知識を習得
  3. 学習効果の高いカリキュラムを作成

ではどうすれば買ってくれるのか?

カスタマーサクセスが描ければ人は買ってくれる

お客さんは2回成功する。1回目は頭の中、2回目は現実に。

人は、商品やサービスにではなく「自分が受ける価値」にお金を払うもの

器の大きさしかお金は入ってこない

器を大きくする5つの成功習慣

  1. 高く売れている人を称賛する
  2. 自分の欲求を自分で満たす
    自分のコップを溢れた分だけ人に分かち合える
  3. 成長を実感する方法 セルフフィードバック
    毎日、1日の成長を振り返る
  4. まず価値を与える
  5. 知識のインプット&アウトプットを繰り返す

まとめ(マインドセット)

最高値の人安売りの人
人を動かしてお金をもらう作業してお金をもらう
結果にコミット時間にコミット
ワンストップサービスを売るバラ売りする
お金と時間の自由をスタートにするお金と時間の自由を引退後のゴールにする
人と違うことをして高額を得る人と同じことをして安心を得る
今自分の中にあるものにフォーカスしてアウトプットする今自分の中にないものにフォーカスしインプットばかりする
活躍する仕事をする(利益、幸福の実現)求められる仕事をする
仕事のできない上司に嫌われる仕事のできない上司に好かれる
働きがいと高額報酬の両方で満足する働きがいだけで満足する
“価値”に高い安いがあると考える“価格”に高い安いがあると考える
お金が必要な目的があるお金の使い道を考えていない
人の欲求充足もできる自分の欲求充足すらできない
最高値の報酬を自ら提案する報酬を人に決めてもらう
価値あるものには高額を払う何でも安く買おうとする
新しい事にチャレンジして進化する同じことを繰り返して退化する
Web配信で分身の術でレバレッジをかける一人で頑張る
自分の名前で仕事をする名前を名乗らない(属人性が無い)
好きなことを仕事にする好きなことを先延ばしにする

改めてケツを叩かれた思いだ。上記の「最高値の人」と「安売りの人」の一覧は定期的に見直して、貧乏暇なし幸福無しの人生にだけはしないようにしたい。

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