AWS マネジメントコンソールから、請求書の確認をすると、費用が発生していた!
そうならないための対策についてご紹介します。
ちなみにAWS マネジメントコンソールリンクはこちら
https://console.aws.amazon.com/
まず、請求書の確認方法について
ログイン後、右上の「AMT ▼」から「マイアカウント」を選択
左側メニューの「請求書」をクリック
すると以下のような画面が表示されます。
![](https://almonta2021blog.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-29-10.42.06.jpg)
$0.005 per Elastic IP address not attached to a running instance per hour (prorated). $3.51
なんだこれー!!!
原因はElastic IPを開放していなかったことにある。
Elastic IPの開放方法
以下で開放を選択する
![](https://almonta2021blog.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-29-10.54.12.jpg)
教訓(余分な費用支払をしないために)
point
「インスタンス」の「停止」「終了」をしたら、同時に「Elastic IP」の「アドレスの開放」もする必要あり!
AWS公式ページでも公開されている
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/elastic-ip-charges/
参考
それでも心配な場合は、「マイ請求ダッシュボード」を定期モニタリング!
「マイ請求ダッシュボード」は、ヘッダー右上の「AMT ▼」の「マイ請求ダッシュボード」よりアクセスできる。
すると、このような画面が表示される!
![](https://almonta2021blog.com/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-29-11.21.56-768x1024.png)
Elastic IPアドレスを開放したはずなのに、その後も費用が発生し続けていた!
なぜ?
リージョンを「東京」と「オハイオ」で2つ作ってしまっていた!
「オハイオ」の方だけ消して、「東京」を消せてなかったのが原因だった。。
作成の際はリージョン選択にもお気をつけください。。
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