Pythonで環境構築の次にやることをまとめました!
こちらの記事により、Anacondaのインストール、VScodeのインストールが完了し、printでターミナル出力ができるようになりました!
それでは次にやることはなんでしょう?
この時点では、いろいろなパッケージがまだ使えるようになっていません。
ここではpandasを例にPythonを使えるようにしていきましょう!
Anacondaで作成した環境の一覧を確認
$ conda info -e
このコマンドにより、Anacondaで作成した環境の一覧を確認することができます。
Anacondaの環境を作る
プロジェクトを新たに作成する際は、まずAnacondaで環境を作るんでしたね!
こちらのSTEP1をご覧ください。
terminalを開いたら、pandasをインストールします。
$ pip install pandas
pandasのインストールが完了すると以下の結果となります。
$ pip install pandas
Collecting pandas
Using cached pandas-1.4.2-cp38-cp38-macosx_10_9_x86_64.whl (11.0 MB)
Collecting pytz>=2020.1
Using cached pytz-2022.1-py2.py3-none-any.whl (503 kB)
Collecting numpy>=1.18.5
Using cached numpy-1.22.3-cp38-cp38-macosx_10_14_x86_64.whl (17.6 MB)
Collecting python-dateutil>=2.8.1
Using cached python_dateutil-2.8.2-py2.py3-none-any.whl (247 kB)
Collecting six>=1.5
Using cached six-1.16.0-py2.py3-none-any.whl (11 kB)
Installing collected packages: six, pytz, python-dateutil, numpy, pandas
Successfully installed numpy-1.22.3 pandas-1.4.2 python-dateutil-2.8.2 pytz-2022.1 six-1.16.0
VScodeにAnacondaで作った環境のpathを設定する
pathの設定の仕方も、以前にまとめているこちらをご覧ください。
ここでは、以下のpathを設定します。
/Users/[ユーザー名]/opt/anaconda3/envs/python-lesson
これでpathの設定完了です。
インストール済パッケージの確認
現在開いているAnacondaで作った環境でインストールされているパッケージは以下のコマンドで確認ができます。
$ pip3 list
Package Version
--------------- ---------
certifi 2021.10.8
numpy 1.22.3
pandas 1.4.2
pip 21.2.4
python-dateutil 2.8.2
pytz 2022.1
setuptools 61.2.0
six 1.16.0
wheel 0.37.1
これでpandasが使えるようになったので、pandasを使ったPythonの実装ができるようになりました!!!
以上、お読みいただきありがとうございました。
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