こんにちは!Almontaです。
4月24日(土)13:00〜開催されたマコなり社長オンラインセミナー第2部にて登壇されました物部英嗣さんのセミナー概要をまとめました。
セミナーを見逃した方、振り返りたいという方はぜひ御覧ください。
ITエンジニアは本当に市場価値が高いのか
今後、プログラミングは学校教育で義務化されるなど、エンジニアを目指す目指さないに関係なく、教養レベルのプログラミングスキルはビジネスマンとして必須となることから価値のあるスキルといえる。
では、ITエンジニアとして市場価値が高い人とはどんな人か。
それは、情報を集められる人、トレンドに乗っていける人
・ITは技術革新のスピードが早く、日々技術が進化しているため学び続ける必要がある
・時代の成長産業を知る。成長産業に身を置けば勝手に自分の価値が上がる
必要なスキル
プログラミング、営業、設計の組み合わせ
実は、ITエンジニアの報酬はスキルに比例しない
同じスキルでも営業次第で報酬が変わる。だからスキルの掛け算が大事
ITエンジニアはブラックなのか?
Web系企業は3つに大別することができる。
受託開発、自社開発、SESである
物部さんはこれらに大差はなく、以下のメリット、デメリットがあると考えられている。
受託開発
・多種多様な経験ができる
・人脈構築ができる
・クライアントによっては短納期で激務
自社開発
・社内コミュニケーションがとれる
・クリエイティブ
・ベンチャー感
・同じ技術の開発をすることが多くなるため、エンジニアスキルは得られにくい
・社内に閉じこもってしまうため、広い人脈が難しい
・社長のワンマン企業であることがある
SES
・様々な現場を経験できる
・人脈構築ができる
・通う会社と所属会社が違い、会社への帰属意識がなくなる
・常に緊張感がありストレスを感じる人もいる
雇用形態をはっきりさせておくべき
スキルを短期間で伸ばしたいなら受託開発、SESが良い
キャリア戦略
スキル習得のための独学は、以下理由からかなりの精神力を持っていないと挫折するためオススメできない
・正解がわからない
・書籍やネットでは理解しづらい
・何を質問したら良いかわからない
”自分を知ること”がキャリア戦略の第一歩
自分が何にモチベーションが上がるかを考え、そこから逆算してキャリアを選択をする
「時間と場所に縛られない働き方がしたい?」
「自分のサービスを作りたい?」
それによって選択すべきキャリアは変わってくる
キャリアリセットは考えるな
20代後半以降は、前職経験×プログラミングスキルの職種を見つけるべき
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