Reactでパスワード乱数を自動生成する方法について紹介します。
Javascriptでの情報は多く出てきますが、Reactでの使用例が、検索してもなかなかヒットしないので書くことにしました。
方法は、いたってシンプルで、この2つでできます!
- ライブラリをinstallとimpport
- 一行で呼び出し
これだけです。
インストール
$ npm install randomatic
これでpackage.jsonを確認するとinstallできていることが確認できます。
"randomatic": "^3.1.1",
コード
Appファイルにパスワードのみを表示させます。
import randomatic from "randomatic";
function App() {
const initial_password = randomatic("*", 16)
return (
<>
<p>{initial_password}</p>
</>
);
}
export default App;
これだけです。
(“*”, 16)の部分を変えると、生成するパスワードを変更することも可能。
記号ごとに生成される文字は以下の通りです。
a
: 小文字アルファベット (abcdefghijklmnopqrstuvwxyz'
)A
: 大文字ある (ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ'
)0
: 数字(0123456789'
)!
: 記号(~!@#$%^&()_+-={}[];\',.
)*
: 上記の全て?
: カスタマイズ
16は文字数を表しています。
詳細以下公式のリンクを参照ください。
randomatic
Generate randomized strings of a specified length using simple character sequences. The original generate-password.. Latest version: 3.1.1, last published: 6 ye...
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